第1回深泥池投網講習会報告

去る1999年8月29日に、第1回深泥池投網講習会がありましたので、その報告をします。講師の平松和也さんはいつもは川などで投網を使って調査しているそうです。

場所は、深泥池南側の深泥池児童公園で行いました。いきなり池で練習すると、網がなにかに引っかかったりしてすぐ破れてしまうからだそうです。
まずはじめに、平松さん(真中の赤い服を着ている人)に、網の持ち方から投げるまでを一通り教えてもらいました。

平松講師の華麗なフォーム。

あとは各自それぞれやってみる。写真は森川さんで、もとからうまかった。他の人も、一応投げてあみが開くようになった。1時間そこそこでこれだけうまくなるとは思わなかった

次に実践編。といっても実際網を打ったのは平松さんと森川さん。このときは水底の石に投網が引っかかってしまって、森川さんが胴長を着て池の中に入って網を取った。投網をやる場合、胴長は必須とのことなので、結構大掛かりになるかもしれない。

捕れた魚1: オオクチバス。
あとで胃の内容物を調べるため、ホルマリンを注射して固定する。

捕れた魚2: ブルーギル。
5cmくらいの幼魚が多数捕れた。

今回は参加人数が8人と、それほど多くなかったですが、参加した人は全員なんとか網が開くようになりました。投網は、非常に強力な漁具で、平松さんは一網でオイカワなどを350匹捕まえたことがあるそうです。しかし、投網の特徴として場所が限られるというのがあるそうで、深泥池のように水底に石や木など網が引っかかってしまうようなところにはあまり向いてないのかもしれません。また、深泥池は少し沖で網を打つと、水底が泥になっていて、魚はまったく捕れません。魚がいないのか、投網が沈んでいる間に泥の中から魚が逃げているかもしれないとのことです。底が砂か礫になっているところで広いところを掃除しておくのが一番いいのかもしれません。9月にもう一度投網講習会を開く予定なので、次回は多数の方に参加してもらいたいです。


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