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20119月の深泥池水生生物研究会からのお知らせ

連絡係 辻本 典顯

131回打ち合わせ会報告

開催日時:911()14:0017:00
出席者:竹門康弘、田末利治、伊藤昭雄、小林直正、宮本水文、岡田英三郎、木村さん(深泥池を美しくする会)、渡辺太一、嶋路耕平、辻本典顯(順不同・敬称略)(10名)
                             
1. 2011年夏休み深泥池水生動物調査(竹門)
 今年の水生動物調査は参加人数が11人と昨年の半分以下でしたが、例年とほぼ同様の51タクサ426個体が確認されました。詳しくは添付資料をご確認ください。

 

 

2. 南岸沿い(西山)林冠枝払い作業(宮本)
 西山の南岸沿いの枝払いについては、今年の春に計画を立てる段階で中断していましたが、10月以降に実施に向けて動き出すことになりました。さしあたって文化財保護課と文化庁に現状変更申請書を提出し、許可がおり次第作業日程を決めることになりました。今回の枝払いの候補区画としては、ガガブタが繁茂している水域とヒメコウホネが繁茂している水域の2区画としました。これらの区画では継続的に水温が測定されており、昨年5月に断面の測量を、夏には底生生物の調査を行っているため、枝払い前調査のデータが揃っています。今後の予定としては宮本さんを中心に樹冠投影図を作成して(918日に実施)、どの木を枝打ちの対象とするかを決め、加藤義和さんに現状変更申請書の原案をまとめていただくことになりました。

 

 

3. 景観についてのクレーム(竹門)
 今年の3月〜8月に北区役所や文化財保護課宛に、池の水面から突き出ている杭と浮きのついたロープが景観上よくないので撤去してほしいとの電話があったそうです。竹門先生が文化財保護課と話し合った結果、作業小屋の横に取り外した杭を置く棚を作ってもらうことを条件に、回収を承諾することになりました。近隣の方の了解を得てから少しずつ回収する予定です。杭の中には現在は使っていないものもありますが、ロープは放流された外来魚が池の中まで入らないように張っている網を這わすために使っています。また、釣り糸やルアーが引っかかるため、釣り人への警告サインとしても役立っています。したがって打ち合わせ会では、今後の釣り人増加やそれに伴う植物へのダメージを懸念する声が多く、事が起こったときには文化財保護課に責任を持って対処してもらわなければならないという厳しい意見も出ました。
 一方で以前から何度か寄せられている景観についてのクレームは、外来魚駆除や植生管理の活動を十分に理解してもらえていないことが原因の一つでもあります。これからは色々な思いをもつ方と話し合う場を設け、意見交換をできるようにしようとの合意に達しました。また、刈り取った植物の置き場所や早期の回収など、改善すべき点は努力していく方針を確認しました。

 

4. 水質調査報告(田末)
 8月に病院前の排水路において、電気伝導度がやや高い値(50100)を示したため、田末さんが病院に問い合わせたところ、その後は普段の数値に戻ったとのことでした。病院内で事情を知らない人が,旧排水路に何らかの汚水を流したことが疑われます。

 

 

添付資料:2011 水生動物調査結果

 

 

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