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201111月の深泥池水生生物研究会からのお知らせ

連絡係 辻本 典顯

133回打ち合わせ会報告

開催日時:1120日(日)14:0017:00
出席者:竹門康弘、田末利治、伊藤昭雄、小林直正、森久健一郎、渡辺太一、辻本典顯(順不同・敬称略)(7名)
                             
1. シンポジウム『水辺の自然再生〜災害を乗り越える力強い活動〜』報告(竹門)
 1119()に全国ブラックバス防除市民ネットワーク(バスネット)主催のシンポジウム『水辺の自然再生〜災害を乗り越える力強い活動〜』が開催され、主に震災後の水環境の修復や、自然再生活動の事例が報告されました。竹門先生も講演者として参加され、深泥池の保全戦略というテーマで深泥池水生生物研究会の取り組みについて話題提供されました。各地の事例の中には、深泥池にも導入できるのではないかと思われる手法がたくさんあり、とくに性フェロモンを利用した外来魚捕獲手法については来年度、試験的に実施したいとの意見が出ました。

 

 

2. 今後の活動の展望(竹門・伊藤)
・南岸沿い(西山)林冠枝払い作業
 打ち合わせ会では、今年7月以来枝払い作業についての話し合いを進めてきましたが、いよいよ実施に向けて10月に文化庁宛に現状変更申請書を提出しました。申請書には今年度の活動内容に、新たに枝払いの項目が追加されています。文化庁の許可が下りしだい、実施することになりました。


・ジュンサイ、有機物の活用
 今年の春に日本生態学会近畿地区会から京都市市長、京都府知事、文化庁長官宛に提出した要望書でも提言しているように、現在開水面を覆っているジュンサイを植生管理のために刈り取り、食用として利用する必要性について改めて確認しました。また、水底に蓄積していくいっぽうである有機物についても、ゴミとして処分するのではなく農家に利用してもらえるような仕組みを作ることが求められます。深泥池発をブランド化する方法について議論しました。


・来年度の外来魚駆除作業
 伊藤さんから、今年はエリ網の張り方が間違っていたため、魚に逃げられてしまった可能性についてご指摘がありました。どうやら垣網の張る向きを逆にしたために袋網の前が空いてしまい、魚が誘導されにくい状態だったようです。来年は注意深く確認することになりました。
 また、1622(浮島沿い)のもんどりは設置場所に浮泥が多く、浮きが外れやすいため、今年はほとんど魚が入りませんでした。もんどりの設置場所や方法については再検討する必要がありますが、経年の捕獲数の変動を見るためには設置場所を変えないほうがよいとの意見も出ました。

 

 

3. 水質調査
 1123日に恒例の水質調査がありました。寒い中遅くまで作業をお手伝いいただいた皆様ありがとうございました。調査結果については次回の打ち合わせ会の際に報告し、結果について議論する予定です。

 

 

4. 次回予定(竹門)
 次回の打ち合わせ会は1218()14:00から深泥池会館で行うことになりました。2011年度の忘年会を兼ねますので、是非お誘い合わせのうえお越しください。なお、持ち寄り制ですので、各自食べ物や飲み物等を適量お持ち寄りください。

 

 

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