ホームホーム お知らせ

2001年8月6日(月)

8月の深泥池水生生物研究会のお知らせ

「7月22日開催の打ち合わせ会の議事録をお知らせします」

1、植物班の今後の調査内容

また、新たに、マコモの刈り取りによる底生動物への影響と いう名目で、 マコモの刈り取り実験の許可が、文化保護課から下りました 。あくまでも 調査が目的で、本格的なマコモの駆除が可能となるかは、今 後の調査次第と思われます。

2、外部に対しての企画

かつて、深泥池で研究を行った研究者の中にも、現在の深泥 池水生生物研究会 の活動に興味をもっている方がおられます。この機会に、1 つの区切りとして、2002年くらいに文化遺産 指定より75周年記念として、何らかの大きな規模の本格的 調査をしてはどうかという案があがっています。

3、エリ網の報告

エリ網で新種のカメが捕獲されました。中国大陸原産のハナ ガメという種類のカメです。おそらくは、ペットとして日本に 輸入されたものだと思われます。

4、もんどり、投網報告

  投網                                    種名の無いのはすべてブルーギル
  1日のみ  7/12  計51匹捕獲  バス10匹  モツゴ1 匹

  もんどりによる捕獲
  7/4    1回引き上げ  計95匹
  時  10:30-11:30

  7/5    3回引き上げ  計225+235+112=572匹
  時  10:30-11:30  12:00-17:00  17:30-18:30

  7/19  4回引き上げ  計257+230+149+82=7
18匹
  時  7:30-8:30   9:00-10:30   11:00-17:00   17:30-18:30

  計1385匹
以上、もんどりでの捕獲は1385匹ときわめて効率が良い ことが伺える。 ブルーギルの胃内容調査の結果、ブルーギルは食物の半分近 くをコケムシに依存しており、その他、トビケラやユスリカ、 ミジンコなど様々な食物が入っていた。

5、深泥池の魚種の個体数年次変動

個体数年次変動
  ブルーギル  1998年→1999年→2000年
                10,372匹→  3,989匹→  ?

  バス        1998年→1999年→2000年
                83.6匹  →  42.2匹  →  33.7匹
  推定値は一年魚以上のものに限る。稚魚は含まない

駆除数
  ブルーギル  1998年  1999年  2000年  
                4918匹      2810匹      13345匹
  バス        1998年  1999年  2000年
                1335匹      615匹        628匹
  稚魚を含む総除去数

6、美濃部、桑村さんの論文発表

深泥池でも、お世話になっている桑村さんが、在来魚とブル ーギルの共存条件というテーマで 論文発表を行いました。

7、8月の予定

もんどりによるブルーギルの除去

毎週月、木、8:30−10:30 9月前半まで続ける予定です。

8/19(日) 底生動物調査会 深泥池小屋前集合 13:00 −

8、次回の連絡会

9/2(日) 場所 深泥池会館 14:00-18:00に行います。 ふるってご参加ください。