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201410月の深泥池水生生物研究会からのお知らせ

163回打ち合わせ会報告

連絡係 辻本 典顯

 

次回の打ち合わせ会予定

 次回の第164回打ち合わせ会を2014113日(月・祝)14:00から深泥池会館で行う予定です。なおこの日は1500からジュンサイ利用に関する意見交換会を行います。

 

開催日時:104日(土)14:0016:30

出席者:竹門康弘、田末利治、小林直正、木村満、宮本水文、成田研一、加藤義和、辻本典顯(順不同・敬称略)(8名)

 

1.深泥池展(竹門)(深泥池展ポスター)

 2014年深泥池展(添付資料1)の期間は2014111日(土)〜3日(月・祝)の3日間で、1日(土)に展示物を搬入します。深泥池に関する写真、絵画、昆虫標本、研究成果のポスターといった展示を予定しています。ほかにも展示企画を募集していますので、深泥池に関する作品等をお持ちの方はぜひご検討ください。また、2日(日)には、毎年恒例の深泥池水質調査(添付資料2)も実施します。さらに3日(月・祝)には、1400からの第164回打ち合わせ会後に、深泥池を美しくする会との共催でジュンサイ利用に関する意見交換会を開催します。今後、国から許可が得られた際に、ジュンサイ利用や管理を手伝っていただける方々にお声をかけてグループ形成を目指すことになりました。

 

深泥池展ポスタPDF

 

 

29月の外来魚駆除成果報告(小林)

 91428日に計5回の駆除作業をしました。この間、オオクチバス15尾、ブルーギル96尾、カムルチー3尾、フナ類20尾、クサガメ4頭、アカミミガメ4頭、アメリカザリガニ1頭、トウヨシノボリ1頭でした。このうち、オオクチバスは体長29cm21.5cmの大型個体が2尾捕獲されました。フナ類は、10cm程度の個体が1尾いましたが、これは去年孵化した個体の生き残りかもしれません。残りは最大6cm程度で、当歳魚と思われます。

捕獲されたトウヨシノボリは3cm程度で、河川に住む同種個体に比べて小型ですが、深泥池に生息するトウヨシノボリは、外来魚の侵入前から小型サイズでも成熟・繁殖をしていました。周囲の河川と隔離された結果、深泥池の個体群は独自の生態を進化させた可能性があるため遺伝的な精査が必要です。

 

3.オオバナノイトタヌキモ、ウチワゼニクサ除去(竹門)

 文化財保護課の深泥池保全事業の一環として、今年は造園業者の方に、のべ6日間植生管理の作業をしていただけることになりました。打ち合わせ会での話し合いの結果、外来水生植物オオバナノイトタヌキモだけではなくウチワゼニクサの除去もしていただくようお願いすることになりました。前者については、今年は昨年のような開水域全体にわたってのマット状の拡がりは見られませんが、北西側と南水路の奥に小規模の塊があるため、1日ずつそれらの除去してもらいます。後者については、地下茎と種子により20m四方に拡がっているため、4日かけて表土を10cm程度はぎ取る提案をすることになりました。いずれも今年のみの単発的な作業に終わるのではなく、来年度以降も継続的な管理をしていく必要があるとの意見が出ました。文化財保護課の長谷川さんと現場視察を16日(木)にすることになりましたので、ご参加ください.

 

4.池畔林植生調査(加藤)

 これまでに進めてきた池南岸での池畔林伐採後モニタリングの一環として、以下の予定で植生調査を行います。今年は防鹿柵を設置しましたので、伐採の効果とシカ除去の効果の両方が調査によって明らかになる予定です。池の岸辺に育つ植物について知ることのできるよい機会かと思いますので、ぜひご協力ください。

 

日時:1019日(日)9時〜(夕方終了予定)

集合場所:作業小屋前(深泥池の南西角)

内容:伐採区・鬱閉区(全4地点)の植生トランセクト調査(昨年10月の植生調査と同

内容、林床植物の同定、個体数の記録集計、観察など)

 昼食は各自ご持参下さい。

多少の雨でも決行しますので、雨具の準備をお願いします。

当日は池の岸沿いや斜面での作業になりますので、動きやすい服装でお越しください。

 途中参加される方は、南水路沿いの調査地点へ直接お越しください。

 

おおよその参加人数の把握のため、参加される方は事前に加藤さんyoshikatoo1022@gmail.comまでご連絡いただければ幸いです(当日の飛び入り参加や、都合のよろしい時間のみの参加も可能です)。よろしくお願いいたします。

 

5.シカ柵被害(小林・加藤)

 925日の外来魚駆除作業中、会員の斎藤さんが、シカ柵(枝払い未実施区)内に子ジカが侵入しているのを目撃されました。シカは、ネットで囲っていない水際側から外に出て逃げたそうです。さらにその後、ポールを地中で支える杭が1本抜けていること、ネットの折り返し部分の紐が一部切れていることも確認され、101日に加藤さんに補修していただきました。幸い、柵内の植物には大きな被害は見られませんでした。シカがどこから侵入したかはわかりませんが、今のままでは水際側から中に入ることができるので、その部分について対策が必要との意見が出ました。この区画は枝払い未実施区であるため、水際側にネットを張ることが難しいので、水際と直行する両サイドを数m沖に伸ばすことになりました。またその際、足りない資材を夏原グラントの助成金で購入することになりました。

 

6.水生昆虫調査(竹門・(稲畑))

 10月の調査を2526日に4名で実施いたします。また、これまでの成果を11月に開催される深泥池展で発表していただきます。

 

7.今後の予定

1019日(日):    池畔林植生調査(9時〜)

1026日(日):    外来魚駆除作業終了

111日(土):      深泥池展(搬入・会場設営 9時〜13時、展示 13時〜16時)

112日(日):      深泥池展(10時〜16時)

112日(日):      2013年度 水質調査(13時〜)(水質調査案内

113日(月・祝): 深泥池展 (展示 10時〜12時、後片付け 13時〜14時)

             164回打ち合わせ会(14時〜15時)、

                          ジュンサイ利用に関する意見交換会(15時〜)

 

 

 

 

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