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201411月の深泥池水生生物研究会からのお知らせ

164回打ち合わせ会報告

連絡係 辻本 典顯

 

次回の打ち合わせ会予定

 次回の第165回打ち合わせ会を2014126日(土)14:00から深泥池会館で行う予定です。通常と曜日が異なりますのでご注意ください。

 

開催日時:113日(月・祝)14:0015:00

出席者:竹門康弘、田末利治、小林直正、宮本水文、成田研一、木村満、稲畑憲昭、

山田紗友美、加藤義和、北尾晃一、辻本典顯(順不同・敬称略)(11名)

 

1.深泥池展(成田)

 2014年深泥池展を2014111日(土)〜3日(月・祝)の3日間の日程で開催しました。深泥池の今昔の写真、歴史資料、昆虫標本、外来魚駆除成果報告、夏休み底生動物調査の成果報告、浮島の水生動物相の研究成果のポスターなどを展示しました。地域の方を中心にご観覧いただきました。また、冷たい雨が降る中、搬入、搬出をお手伝いいただいたみなさま、ありがとうございました。来場者数や展示物の詳細については、成田さんに次回の打ち合わせ会で報告していただきます。

 

210月の外来魚駆除成果報告(加藤)

 102日〜23日に計7回の駆除作業をしました。この間、オオクチバス13尾、ブルーギル98尾、カムルチー1尾、フナ類11尾、クサガメ2頭、アカミミガメ3頭、アメリカザリガニ3頭、トウヨシノボリ2頭が捕獲されました。最終日の1026日は、漁具の片づけを行いました。今年度の駆除作業はこれで終わりです。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。なお、来年度の駆除活動については、例年通り4月から再開する予定です。

 

3.オオバナノイトタヌキモ、ウチワゼニクサ除去(竹門・成田)

 文化財保護課の深泥池保全事業の一環として、10月に造園業者の方に、のべ6日間植生管理の作業をしていただきました。前回の打ち合わせ会で、外来水生植物オオバナノイトタヌキモおよびウチワゼニクサの除去をお願いすることに決まりましたが、後者の除去については、ユンボを用いての大規模な作業になるとのことで、今回は見送りました。オオバナノイトタヌキモについては、予定どおり北西側と南水路の奥にあった小規模の塊を除去してもらいました。今年度の作業はこれで終わりですが、来年度以降も継続的な管理をしていく必要があるとの意見が出ました。

 

4.水質調査(竹門)

 112日(日)に毎年恒例の水質調査を池の46地点で実施しました。小雨の降る中、作業に参加いただいたみなさまありがとうございました。調査結果については次回の打ち合わせ会で竹門先生に報告していただきます。

 

5.シカ柵延長(加藤)

 925日の外来魚駆除作業中、会員の斎藤さんが、シカ柵(枝払い未実施区)内に子ジカが侵入しているのを目撃されました。今のままでは水際側から中に入ることができるので、その部分について対策が必要との意見が出ました。この区画は枝払い未実施区であるため、水際側にネットを張ることが難しいので、水際と直行する両サイドを数m沖に伸ばすことになりました。その作業を1115日(土)10時から実施する予定です。翌週22日を予備日とします。みなさまふるってご参加ください。またその際、足りない資材を夏原グラントの助成金で購入することになりました。

 

6.今後の予定

1115日(土):   シカ柵延長(10時〜)予備日1122日(土)

126日(土):    165回打ち合わせ会(14時〜17時)深泥池会館 

111日(日):    166回打ち合わせ会(兼新年会)(14時〜17時)深泥池会館

 新年会は食べ物や飲み物を持ち寄り制で行います。ご家庭の味や各地の名物などを選んでご持参ください。

 

【ジュンサイ利用に関する意見交換会】

開催日時:113日(月・祝)15:0017:00

主催:深泥池を美しくする会,共催:深泥池水生生物研究会

出席者:竹門康弘、田末利治、小林直正、宮本水文、成田研一、木村満、稲畑憲昭、

山田紗友美、山本裕、田中厳、加藤義和、中村(京都府大の学生さん)、北尾晃一、辻本典顯(順不同・敬称略)(14名)

 

163回打ち合わせ会に引き続き、深泥池を美しくする会との共催でジュンサイ利用に関する意見交換会を開催しました。現在開水域全域にわたってジュンサイが繁茂しています。こうした状況は光環境、水循環の点で池に悪影響を与えていることが危惧されます。したがって今後、ジュンサイの密度管理が求められます。また、地元住民の主体的な参加を継続するためには、間引いたジュンサイの有効利用も検討する必要があります(深泥池のジュンサイは高級食材としての潜在価値があることから、社会的にも注目を浴びる可能性があります)。そのような活動の第一段階として、間引きの程度を変えた実験処理区を設置し、茎の密度や随伴する動植物種の生育・生息状況についてモニタリング調査を行うことで、適切な管理方法や程度を模索することになりました。また、以上の調査を来年度の水生生物研究会の活動における現状変更申請の内容に盛り込むことになりました。今後さらに、継続的な間引き作業やジュンサイの食材としての利用を考えるには、深泥池を美しくする会ないしは新グループの協力を得て地元主体で実施する必要がありますが、加えて上賀茂自治連合会に協賛してもらえると、京都市等からの協力(例えば助成金や後援など)を得やすいというご意見をいただきました。

 

 

 

 

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