ホーム お知らせ

20155月の深泥池水生生物研究会からのお知らせ

170回打ち合わせ会報告

連絡係 辻本 典顯

 

次回の打ち合わせ会予定

次回の第171回打ち合わせ会を201566日(土)14:00から深泥池会館で行う予定です。

いつもと曜日が異なりますのでご注意ください。

 

【第170回打ち合わせ会報告】

開催日時:517日(日)14:0017:00

出席者:竹門康弘、田末利治、小林直正、伊藤昭雄、成田研一、木村満、北尾晃一、辻本典顯(順不同・敬称略)(8名)(今回は伊藤さんが参加され、外来魚駆除作業の進め方について、久しぶりに威勢の良いお声を聴くことができました)

 

1.4月、5月の外来魚駆除成果報告(成田・北尾)

 成田さんから2015年度4月、5月の駆除成果を報告していただきました。419日に作業を開始しましたが、この日はあいにくの雨で、もんどりの設置のみを行いました。エリ網については5月中に設置することになりました。打ち合わせ会までの、のべ9日の駆除作業で、ブルーギル215尾(すべて1歳魚以上)、オオクチバス9尾(すべて1歳魚以上)を捕獲しました。またブルーギルの産卵床9個を破壊しました。これまで、ブルーギルは学生アパート前で繁殖が観察されてきました。池底をきれいに磨いて小石や砂の表面に産卵する姿や、産卵床のまわりに多くの個体が集まる様子がしばしば確認できました。ところが、今年は学生アパート前には魚影がほとんど見られず、それより東の樹林下に多くの個体が集まっていることがわかりました。さらに、そこでは池底を覆った落ち葉に産卵しているとのことでした。ブルーギルの繁殖場所や産卵行動が数十年の間に変化した可能性が話題になりました。あるいは、そのような行動をとる個体が以前から集団内に低頻度で存在しており、近年それらの頻度が増大したことも考えられます。北尾さんの観察によると、落ち葉に覆われた産卵床を見つけるためにはコツがいるそうですので、今後は他のメンバーにも情報を共有し、樹冠の下の環境でも産卵床の探索と破壊を行っていかなければならないという意見で一致しました。

 

2.2015年度北区民まちづくり提案支援事業補助金 交付申請書(木村・竹門)

 水生生物研究会は今年度から、深泥池に過剰繁茂した水生植物(おもにジュンサイ)を適正な密度に維持管理する事業を、深泥池を美しくする会と協力して行えるよう計画中です。今回は、北区役所と京都市文化財保護課での事前相談の結果について報告がありました.全体の流れとしては、まず調査方法や作業については水生生物研究会が主体となって計画し、美しくする会がそれらの作業への参加ならびに取り組みの必要性を地域住民に啓蒙啓発する役割を分担することになりました。その活動資金獲得のために、美しくする会は2015年度北区民まちづくり提案支援事業補助金に応募することになり、第170回打ち合わせ会において、交付申請書に記載する内容、水生生物研究会と分担する業務を再確認しながら、直接申請書の作文案を作成しました。その結果、事業名を『深泥池に過剰繁茂した水生植物管理とその必要性に関する啓蒙啓発』とし、啓蒙啓発活動として、水生生物研究会が毎年行っている夏休み底生動物調査、水質調査、深泥池展の共催のほか、深泥池と地域のくらしをテーマにした講習会、深泥池の生物多様性に関する講習会を盛り込むことにしました。

 

3.今後の予定

●524日(日)900~12:00 エリ網設置

●66日(土)14:00~17:00 第171回打ち合わせ会 深泥池会館

 

 

 

 

ホーム | 新しいところ | 会について | 深泥池について | おしらせ | リンク集 | 全体図