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20184月の深泥池水生生物研究会からのお知らせ

202回打ち合わせ会報告

開催日時:41日(日)14001700
出席者:竹門康弘、宮本水文、宮本秋津、塚本悠太、成田研一、田末利治、木村満、岡田英三郎、伊藤慶子、櫻川智章、板倉豊、北尾晃一(12名)
記録:北尾晃一

外来魚駆除作業
今年度の外来魚駆除作業は、412日(木曜日)の午前9時から始まります。以降、例年通り毎週木曜日・日曜日の午前9時から実施されます。ご協力よろしくお願い致します。

平成30年度の深泥池展と観察会
《深泥池展》
場所:深泥池会館
日程:53日(木)1200 〜 6日(日)1200
準備:531000開始 、撤去:61200開始
深泥池展当日の説明担当者の割り振りを以下のように決めました。あくまで、今回の打ち合わせ会出席者の中での割り振りですので、この他にもできるだけ多くの方にご参加・ご協力をお願い致します(木村)。
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3日:午前(準備):竹門、木村、北尾
     午後:木村、田末
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4日:午前:木村、成田、伊藤慶子
     午後:竹門
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5日:午前:加藤、成田、塚本
     午後:成田、塚本、宮本秋津
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6日:午前:木村、宮本水文、宮本秋津
     午後(片付け):竹門、木村、宮本水文、北尾

《深泥池観察会》
日時:54日(金)1300
集合場所:深泥池南岸のボート小屋前
参加費:300円(万が一の事故に備えての保険代となります)
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00にスタートし、チンコ山の手前で下記の2コースに別れます。所要時間はいずれも2時間半を予定しています。雨天中止です。
・高山コース(健脚者向け) 引率担当者:宮本水文
 高山コースでは狐の巣穴の集団(通称、狐のアパート)、砲台跡、登り窯跡などを見学します。かなり急な山道を通るため、履きなれた靴、軍手、登山用ストック(あれば)をご準備ください。
・深泥池一周コース 引率担当者:成田研一
 深泥池を一周しながら観察を行います。

今回の観察会では自然観察に加えて、過去の深泥池周辺の利用が分かる史跡なども観察します。深泥池の利用の歴史を知ることは、ひいては利用に伴う環境の変化の歴史を知る手がかりにもなります。水生生物研究会では初めての試みですので、多くの皆様の参加をお待ちしています(宮本)。
また、このような観察会では病院の敷地を通らざるを得ませんが、観察会における立ち入りについて病院に相談や合意をしているわけではなく、これまでは黙認状態でした。今後、イベント時や調査・保全対策に伴う立ち入りについて病院の理解を得るためにも深泥池展などのイベント時に病院の関係者を招待し、深泥池について知ってもらう機会にする提案がありました(竹門)。

自然環境保全京都府ネットワーク
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21日に自然環境保全京都府ネットワーク(会長:竹門)の総会に深泥池水生生物研究会も会員として出席してきました。総会の後の意見交換会で、北尾晃一さんが深泥池保全活動の楽しみについて発表を行いました。
今年度の現地見学会は亀岡市でアユモドキ保全活動を見聞し、博物館視察は滋賀県の琵琶湖博物館へ行くことが計画されています。いずれも詳しい日程が決まり次第、深泥池水生生物研究会の打ち合わせ会や配信メールにてお知らせ致します(亀岡市のアユモドキ保全活動見学会は915-17日のいずれかになります)(竹門)。
自然環境保全京都府ネットワークの活動は下記URLFacebookページからも確認することができます。
https://www.facebook.com/自然環境保全京都府ネットワーク-285713825215789/

リョウブ林
深泥池西山斜面のシカ食害を受けているリョウブ林について、出席者からこのまま放置して良いのかという質問がありました(伊藤)。リョウブ林が壊滅した場合、裸地が進み土壌流入が進行する可能性があるとの指摘がありました(宮本)。しかし、人が森林利用していた時代からまだ年月の経っていない1070年代には、深泥池の岸辺は低木しか生えない明るい環境で、ところどころ裸地化していたようです。そのような水辺がホソバトビケラやコバントビケラにとっては好ましい条件であり、池の歴史や生物多様性の観点から一概に裸地化が悪とは言い切れないとの意見もありました(竹門)。一方で、実際にはリョウブ林が壊滅しても裸地化するのではなくナンキンハゼなどの外来植物が侵入してくる可能性も指
摘されました(宮本)。これに対して、ナンキンハゼはむしろ駆除した方がよいとの意見もありました(竹門)。

深泥池の水門管理
深泥池は大正時代には農業用水池として水抜きで泥を抜く管理がされていたと言われています。しかし、その頻度については不明です。深泥池で堆積し続ける泥の影響を考慮するうえで、過去にどの程度泥抜きされていたかを知る必要があります。これまで知られている資料では、そうした水管理の実態について示されたことがないものの、今後上賀茂神社には江戸時代の水管理について記録が残されている可能性が指摘されました(岡田)。

今後の予定
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3日(木)〜 6日(日):深泥池展
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6日(日)1400- :第203回打ち合わせ会

 

 

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