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20185月の深泥池水生生物研究会からのお知らせ

203回打ち合わせ会報告

開催日時:56日(日)14:0017:00
出席者:竹門康弘、宮本水文、宮本秋津、塚本悠太、成田研一、樋上正美、稲畑憲昭、北尾晃一(8名)記録:北尾晃一

深泥池展について
 53~6日に実施した深泥展は地元の方を中心にのべ120名を超える参加者があり無事に終了しました。今回は田中さんとお孫さんが共同制作した100号の絵が展示され話題を呼びました。参加者の中にはの小屋前に貼ったビラを見て来られた方(旅行者も含む)が複数名いました。これを踏まえ次回には、大きな目立つ看板を置けばもっと人が来るのではという意見(成田)や庭の門だけでなく会館の玄関にも設置することで建物の中に入りやすくなるのではという意見(樋上)がありました。議論の結果、来年の深泥展ではの小屋・交差点・会館敷地の入り口・会館玄関の4か所に看板を設置することが決まりました。耐久性や耐水性を考慮すると布にプリントするのが良いですが高価なので、紙に印刷して
ビニルで覆うことにしました。
前回の打ち合わせ会で、病院関係者をはじめこれまであまり交流のない方々を深泥展に招待して話し合いの場にしようと決めていましたが、準備が間に合わず事前にお声かけできていませんでした。とくに観察会や調査に際して病院敷地内に立ち入ることについては、今後、水生生物研究会だけではなく美しくする会や町内会メンバーとともに改めて交流の場を設置する必要があります(竹門)。

54日の深泥池観察会の報告
・高山コース(引率者:宮本水文)
24名の参加がありました。途中天気が荒れましたが、雨量は多くなく、無事に全員が下山しました。人気があった地点は平安時代の登り窯の跡地で、陶器の欠片や窯の熱で変性した泥の破片を観察しました。途中でコバノミツバツツジ群落がある地点では、花の時期にも観察会を開催してほしいという声があったので、来年も要望があれば検討することになりました。また、高射砲や登り窯などの歴史に関する説明をもっと詳しく知りたいという声もありました。参加者に竹杖を配布しておいたのが役に立ちました(宮本水文)。
観察した哺乳類の巣穴について、持ち主が問われました。最近のカメラ調査では、アナグマ、タヌキが確認されたが、キツネは確認されていません(5月6日時点)。巣穴が中ですべてつながっていれば、掘ったのはアナグマの可能性が高いと考えられますが、糞が見つからないので野生動物が頻繁に使用されているわけではないようです(宮本秋津)。


深泥一周コース(引率者:竹門康弘)
15名の参加がありました。一周コースは家族での参加が目立ちました。観察では、昨年の台風で倒木が多く観察をしにくくなっていることを実感しました。今回は途中で雨が降ったとき、カエルの声がよく聞こえました(多分タゴガエルとニホンアカガエル)。参加者から、鳴き声だけで種がわかるか?と質問されましたが、訓練していなかったので自信をもって判定できませんでした。観察会にはこのような気付きの効果もありそうです(竹門)。
この季節に見られる小さい子供カエルの識別が難しいですが、ニホンアカガエルとタゴガエルについては顎の下側が白いか黒いかで見分けることが可能であり、また、タゴガエルは子ガエルがより小さいという特徴があります(稲畑)

今回深泥観察会のために徴収した一人300円の傷害保険代は、参加者が39名だったため総額11,700円となり、代金4.950円(竹門立替)との差額6,750円は夏休み底生動物調査など次に保険をかける機会に活用することになりました(竹門)。

外来魚駆除作業報告
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12日〜56日はもんどりによる外来魚駆除作業を実施しました。エリ網は来週510日の週から始める予定です。6日時点で、ブルーギルは1日に4~5匹で、20センチのオオクチバスが3匹、カムルチー・アカミミガメが捕獲されています。フナはまだ捕獲されていません。ブルーギルの産卵はまだ確認されていませんが、産卵床の準備の痕跡が見られます。もんどりについて、発泡スチロールが劣化していることがあり、修理を伊藤さんに依頼することになりました(成田)。

除去されたメタセコイアについて
病院前のメタセコイアが最近除去されていることが分かりました。昨年に竹門先生が文化財保護課と相談の折、病院前のメタセコイアの実生が成長しているので小さいうちに除去した方が良いと提案しました。また45日には文化財保護課を訪問してメタセコイアの件を含め深泥の管理課題について全体的な説明を行い、草刈りについての連絡先は木村満さんにお願いしてきました。しかし、その後メタセコイアが除去されたのですが、美しくする会や深泥水生生物研究会のメンバーへの事前連絡がありませんでした。もし、事前に連絡を受けていれば、ナンキンハゼも一緒に除去できていた可能性があります。今後は、そのようなことがないように、文化財保護課と深泥水生生物研究会への連絡徹底を改めてお願いすることにしました(竹門)。
メタセコイアの除去される以前に、伊藤敬子さんがメタセコイア木材の引取手を探してくださり、京都薪ストーブの会が検討してくれる予定でした。メタセコイアは無くなってしまいましたが、水道漏水場所までの倒木を処分できないか伊藤さんを通して相談中です。実際に処分するには地域の方の協力が不可欠です。従って、もし引き取ってもらえる場合には、木村さんに相談することになりました(宮本水文)。

ジュンサイ刈取りについて
 ジュンサイ刈取りの日程と方法について話し合いました。日程については、加藤義和さんの参加可能な日を選んだ結果、6月16日(土)と23日(土)に決定しました。ジュンサイの刈取りの時間や告知の段取りについては、6月2日の次回の打ち合わせ会で協議する予定です。

北陵高校の課外授業
北陵高校の中野あゆみ先生が深泥をテーマに課題授業を計画しています。現時点では後期に夕方の授業時間帯に数回実施する予定です。また8月の底生動物調査にも受講生が参加する予定です(竹門)。

今後の予定
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23日(水)10:0012:00大阪シニアカレッジ深泥現地講習会(講師:竹門)
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2日(土)14:0017:00:第204回打ち合わせ会
6
24日(日)10:0017:00:宝ヶ水生動物調査(宝ヶの森保全再生協議会主催)
7
1日(日)14:0017:00:第205回打ち合わせ会
8
12日(日)13:0017:00:底生動物調査

 

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