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20186月の深泥池水生生物研究会からのお知らせ

204回打ち合わせ会報告

開催日時:62日(日)1400−1700
席者:竹門康弘、加藤義和、宮本水文、宮本秋津、成田研一、田中啓介、山岸秀明、北尾晃一
(8名)記録:北尾晃一

2018「深泥池展」報告(成田)
 今年の深泥池展では、書籍や冊子の販売で5,860円の売上がありました。今年は手ぬぐいなどの物品の販売はありませんでしたが、来年は是非草木染めの新作を展示販売して欲しいとの要望がありました。

病院関係者との情報交換の場をもつ必要性(竹門)
 今回の深泥池展では病院の関係者をお呼びすることができませんでしたが、年末の打ち合わせ会などの機会を利用して懇談をする機会を探っていくことになりました。深泥池の観察会や作業で必ず病院の敷地内を通らざるを得ないので、事前に了解をとっておく必要があります。また、病院の昔の焼却炉があった場所には現在もガラス破片などが残っており危険なのでその処分もお願いする必要があります。ただし、12月の環境項目の水質・土壌分析結果では、環境基準を超えるような有害物質は検出されませんでした。こうした情報の共有も含めて病院の関係者と話し合いをしておく必要がありそうです。

外来魚駆除作業の報告と今後の計画(成田)
 外来魚駆除作業では1回あたりブルーギルが5尾前後捕獲されています。稚魚は全く捕獲されていません。ブルーギルの魚卵はまだ見つかっていませんが、産卵床らしき裸地が確認されているため、今後増加していくと予想されます。オオクチバスは大型個体が目視で確認されているものの捕獲ができていません。オオクチバスの稚魚はエリ網で1回あたり100匹以上捕獲されています(南側の襟網に多い)。フナの稚魚もエリ網で1回あたり50匹以上捕獲されています。5月下旬からエリ網でウシガエルのオタマジャクシの捕獲量が急増してきました。また、観賞魚店で販売される25センチほど南米産セイルフィンプレコの一種がエリ網で捕獲されました。魚以外では、小屋の横でミシシッピアカミミガメが産卵しているの
が見つかり、卵は撤去されました。
 また、北側のエリ網のツボ網が老朽化し穴があいていることが指摘されました。予算が確保され次第、購入する予定です。また、617日に外来魚駆除作業に11人の団体の参加希望がありました(加藤)。これを受けて616日にオオクチバスなどの稚魚を駆除できるように手網を小屋に準備しておく予定です(竹門)。網は夏休みの底生動物調査にも使えるように子供向けの軽いものを購入することにしました。
夏の外来魚駆除作業は7月15日(日)に終了予定となりました。

ジュンサイ刈り取りの計画について(加藤)
具体的な日時は以下のように決まりました。


6
16日(土)9-12時、13-16
6
23日(土)9-12時、13-16
雨天決行(警報発令時など荒天の場合は実施しません)
途中抜け・途中参加自由

作業内容:
 ジュンサイ刈り取り、ゴミ袋詰めと重量測定、ゴミ袋移動、ゴミ袋の持ち帰り処分を行います。作業に参加できなくても、多くのジュンサイを家庭ゴミとして処分する必要があります。ゴミ回収に多くの方の協力が必要ですので、京都市用の家庭ごみ袋を23袋ご用意いただき、ぜひ回収にご協力ください。より多くの方に協力いただけるよう、田中啓介さんに町内会の回覧板で告知していただくことになりました。


刈り取り作業ならびに調査計画:
 16日、23日の2日間は20 メートル×15メートルの区画の全刈り取りを目標に、初心者の方にも方法を教えながら実施していきます。刈り取り作業はこの2日間以降も可能な限り継続し、前回よりも広い範囲で間引きした場合の影響を評価できるよう、最大50メートル×50メートルの区画内の刈り取りを目標として、開水面をできるだけ多くする方針としました。このため、外来魚駆除作業の後に持ち帰れる袋数だけの刈り取りを継続することにします。また、16日、23日にはこのことを町内会の皆様にも周知することにしました。17日〜25日の天候の良い日にドローンで刈り取り面積ならびに水生植物の分布調査を行います。

夏の水質調査と浮島の浮沈調査について(竹門)
 平成30年度地域適応コンソーシアム近畿地域事業委託業務(日本気象協会)のプロジェクトの一環で実施される、夏の水質調査と浮島の浮沈調査について竹門先生から説明がありました。浮島や池岸に測定管と水位計を設置する予定です。

倒木除去(宮本水文)
 倒木除去で中心的に活動されている宮本水文さんから、倒木除去を9月か10月の三連休に実施してはどうかという提案がありました。ただ、除去した倒木の処理については交渉中とのことで話が確定次第、実施を計画していくことになりました。また、倒木除去のためには、土地所有者をしっかり確認して共有しておく必要も指摘されました

その他(山岸秀明)
 山岸さんがタヌキらしき動物を目撃しました。病院入り口付近で見つけたとのことでした。木に登っている、しっぽが長いという特徴からアライグマの可能性が高いとの指摘がありました(宮本秋津さん)。アライグマは水生動物に多大な影響を与える外来生物であり注意が必要です。

今後の予定
616日(土)・23日(土):ジュンサイ刈り取り作業
6
24日(日)10:0017:00:宝ヶ池水生動物調査(宝ヶ池の森保全再生協議会主催)
6
25日(月)14:4516:00北稜高校の総合学習の時間で深泥池見学
7
1日(日)14:0017:00:第205回打ち合わせ会
8
12日(日)13:0017:00:底生動物調査

追記:第204回打ち合わせ会の以降に、北稜高校の中野あゆみ先生から625日(月)午後に総合学習の時間で深泥池見学希望がありました。当日の午後に現地で講師をしていただける方を募集しています。可能な方は、
mizorogaike1997@yahoo.co.jp
までご連絡ください。

 

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