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2003年 8月の深泥池水生生物研究会からのお知らせ

連絡係 安部倉 完

出席者 7月20日

野尻 浩彦、竹門 康弘、田末 利治、樋上 正美、伊藤 昭雄、安部倉 完、宮元 水文、池澤 篤子
7名(敬称略)

はじめに

7月の打ち合わせ会は、主に、8月の予定ついての打ち合わせを行いました。次回の打合せ会は 9月7日 日曜 午後2時より深泥池会館で行います。ふるってご参加ください。

1. 7月の外来魚駆除報告

2002年と比べ、エリアミのブルーギルの捕獲数は減少していましたが、バスに関しては、稚魚の捕獲数が434匹と去年の10倍以上に増えていました。もんどりによるブルーギルの捕獲は、7月までに2615匹と、去年とほぼ同程度の水準でとれています。また、今年は梅雨の雨量が多いためか水が透き通っており、ブルーギルの産卵行動がよく観察されました。6月だけで公園前4つと学生アパート前6つ、計10個の産卵床を破壊しました。

5/29-7/17の間で、捕獲効率が一定となるよう、水温21-24度、天候の安定している日を選んで、除去法による推定をおこないました。その結果、 2003年のブルーギルの個体数は4210±470と推定された。2002年は4880±650となっており、若干減少したが、ほとんどその数は減っていないようです。

2. マコモ刈り取り

深泥池東南水域の水路、ヒメコウホネの生息域のマコモの刈り取りが7月31日に終わりました。全滅が危ぶまれていたヒメコウホネがこれで生息域を広げることも可能になると思われます。

3. 水質調査

田末さんによる水質調査(電気伝導度)によると水道水漏水の停止以降、水質が安定してきたことを今までにも、お知らせしてきました。しかし、今回、漏水域付近では、いまだ水質は改善されておらず、伏流水となった水道水がいまだ、深泥池に少量ながら流れ込んでいる可能性が強いことが示唆されました。また、雨の日には、道路側から表層水が流れ込み、高い電気伝導度を示しています。これは冬の間凍結剤として撒いたものが、解けて深泥池に流れ込むためと考えています。

4. 今後の駆除活動

毎週 日、木 午前9時から12時までエリ網、モンドリによる外来魚駆除を行っています。現在、昔よりも多くの人がきていただいていますが、まだまだ、人手は足らないようです。飛び入りや、見学だけでも、歓迎です。ぜひ、ご参加ください。

5.次回の打ち合わせ会

次回打ち合わせ会は9月7日( 日曜日 ) 14時から深泥池会館で行います。ふるってご参加ください。

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