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第64回 2005年5月の深泥池水生生物研究会からのお知らせ

連絡係 安部倉 完

出席者5月15日

竹門 康弘、田末 利治、安部倉 完、井上 庄助、野尻 浩彦
加藤 義和、伊藤 昭雄、池澤 篤子、直江 将司、松井 淳
宮本 水文、成田 研一、田崎 純平、蘆田 昌純

(敬称略)

1.はじめに

次回は6月12日 14時から深泥池会館で行います。

2. 4月の外来魚除去報告

刺し網 8回(一回あたり5枚の刺し網)
ブルーギル 1尾 オオクチバス22尾 カムルチ13尾(全尾死亡) ギンフナ 56尾(うち2尾死亡) 
投網 2回
 ブルーギル 8尾 オオクチバス1尾
エリ網 9回
ブルーギル 11尾 オオクチバス1尾 オオクチバス稚魚64 カムルチ3尾 ギンフナ 13尾 コイ1尾
もんどり8回 
ブルーギル 335尾 フナ1尾
産卵床の破壊(卵ありのみ)
オオクチバス 14個(うちモンドリ上4つ,エリ網のつぼ網上2つ) ギル 19個
今年は、刺し網を5枚張り、南側の護岸をすべて網で囲いました。予想通り堅調にオオクチオオクチバスが捕獲されています。去年の取り残しと思われる体長50cmを超
える大きなサイズのオオクチバスは捕獲されています。オオクチバスの魚影は濃く、体長は2cm弱、孵化後1ヶ月程度と思われる稚魚はエリ網で捕獲されており、駆除作
業開始前後に孵化したものと思われます。
ブルーギルは、モンドリの作業一回あたりの捕獲数は平均41.8尾であり、去年の同時期の平均捕獲数は、95.2尾、一昨年は105.5尾と比べても数が少なくおり、個体数
も相当減っていると思われます。今年は、ブルーギルの個体数が減っているため、オオクチバスやブルーギルの卵が捕食されにくくなり、稚魚の再生産が上る可能性も
あり注意が必要と思われます。

3. 小屋の美観について

最近、小屋のまわりに物が多くなり、池の美観を損ねているという住民の方からの指摘がありました。作業内容も増え、それに伴って小屋の物品も増えてきているの
も事実です。美観を損ねているものとして、小屋の外においてあり、損傷の激しくなってしまった木箱や、看板、池から引き上げられたゴミ(多くは池に来た人が、小
屋の付近においていくもの)が雑然と置かれています。会のメンバーも、ゴミではないか思っても誰の持ち主か特定できず、放置されたままになっていることもあり、
それが小屋の整理を難しくしています。今後、作業に必要な道具だけを小屋に置くようにし、物品を減らし整理していきたいと思っているので、ほとんど使うこともな
く放置されたままになっているものは持ち帰るなり、捨てるようにしてください。 
また、何をやっているかわからないため、不満が出るという面もあるため、 掲示板の内容を充実させたり、小屋の周りに、深泥池の植物を遺伝子保存用としてプラン
ターで展示し池の自然を知ってもらう案も出されました。

4. 集水域の管理について(案)

繁りすぎて林床の暗くなってしまった森の手入れをするため、深泥池の東側の山道の檜を試験的に5月23日刈り取ります。どれくらいの手間がかかるのかを把握する
ため、2.3本の檜を切り倒す予定です。

5. 今後の作業

毎週日・木曜日9:00 からモンドリ・エリ網・刺し網による外来魚の作業を開始いたします。毎回、人手はつねに不足しています。天然記念物の生物に触れることの
出来る数少ないチャンスだと思いますので、ご興味のおありの方はぜひ、お気軽にご参加ください。

6. 次回

次回の打ち合わせ会は、6月12日 14時から深泥池会館で行います。

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